9.ドラゴン

2007年2月20日
異形神カグツチ
その姿からは神々しさは感じられなかった。
空飛ぶ化け物……炎の鳥
いや、威圧感からすればあれは、 炎のドラゴン

一瞬時が止まった
次の瞬間 灼熱のビームがカグツチの口から発せられ シムシ敵兵側に  届く。
昇天、昇天、大量の昇天。

圧倒的な強さだった。

何故あんな化け物がいて 小競り合いに終止符がつかないのか。
つまりそれは カグツチを倒せるプレイヤーが この世界にいる。ということだ。
あんな……化け物を……


カグツチさえいれば何とかなりそうだがそうもいかないらしい。
召還獣-カグツチのような化け物を含めた-は、召還士がやられると消えてしまう。
つまり前衛の最も大きな仕事は敵を倒す事 ではなく 召還士を守る事なのか……

混戦に、突入――

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