勉強しなきゃ
2005年12月24日 読み物(本・マンガ)また「タイガーと呼ばれた子」を読んでしまいました。
やっぱ感動?というのとはちょっと違う気がしますが心動かされます。
読んでいるうちにニヤニヤしてしまう いや普通はそんなことない話なんでしょうけど。
僕は基本的に本の紹介なんてできないってことを思い知らされました。
感想を述べたくてネタバレしまくってしまうからです。
しかも感想も上手くまとまってないのでぐちゃぐちゃです
以下ネタバレ まともな詳細や感想を見たいかたは他サイトへどうぞ。そして本を読んでみてください。
『シーラという子』で、母親に捨てられ、虐待され、愛を知らなかった6歳の少女のシーラが
「近所の子供を木に縛り付けて火をつける」という事件を起こして精神病院?みたいなのに送られることになるんですが
小児科?に空きが無かった為、空きができるまでトリィが教えている障害児用のクラスで一時的に預かられることになったんです。
(その後その決定は覆されたというかトリィ達が覆した)
そのときのシーラの状態は最悪で金魚の目玉をくりぬくという行為もやってのけるのですが
著者のトリィに次第に心を開き、トリィからの愛を一心に受けてそれを求め、成長していくんです。
最終的に普通学級に戻るためにトリィと分かれるんですが
トリィと分かれることを頑なに拒んできたシーラも、星の王子様のきつねと王子様の話の内容を理解し
離れていてもその気持ちは消えないみたいな
表現しきれなくなった
とりあえず『シーラという子』ではシーラはものすごく純粋に貪欲にトリィの愛を求めます。
『タイガーと呼ばれた子』では、普通学級に進んで1年後、シーラはいなくなります。
トリィがシーラと分かれてから7年後にシーラと再開してからの話なんですが
シーラの思春期っぷりがすごいです。
いろいろなことでトリィと反抗もしたりするんですが
でもやっぱりトリィと一緒にいたい という
もうまるで親子みたいな会話が。
その後もシーラは2度ほど消息がわからなくなるのですが
養護施設を脱走して自分を捨てた母親を探しにでて
それでも見つからなくて。
「あたしを愛してくれる親はどこにいるの?どうしてあたしを愛してくれる人はトリィのような人なの?」(適当に書いてます。
それでも母親が自分を捨てたことは自分のせいではなかった、ということを受け入れ乗り越えていきます。
最後にはトリィのことを決して逃避という意味ではなく、「自分はトリィを母親のように愛している。そしてトリィも自分を愛してくれているのを知っている。」としてお母さんと呼ぶところも好きです。
またまとまらなくなってきたぞ
それでも一番ニヤニヤしたところはIQ180以上のシーラが将来の進路についてマクドナルドで働くといった時の
トリィの動揺っぷりと冗談でしょう?っていうのと
それについて 文句言わないで。といって自分で道を選ぶことにしたシーラとの会話がもうほんとに親子みたいで
とりあえず他人と違うところに注目しているような気がしてきました。
レヴューが苦手という理由に感想はどんどんでてくるんだけどそれが言葉にならないということがあるということも痛切しました。
そして自分が本の紹介なんてするつもりは無くただ単純に自分の中に湧き上がったものを言葉にしたいだけだということもわかった。終わります。
ちなみに多分この感想ではほとんどいいところしか書いてませんが、
結構暗い部分もあります。
やっぱ感動?というのとはちょっと違う気がしますが心動かされます。
読んでいるうちにニヤニヤしてしまう いや普通はそんなことない話なんでしょうけど。
僕は基本的に本の紹介なんてできないってことを思い知らされました。
感想を述べたくてネタバレしまくってしまうからです。
しかも感想も上手くまとまってないのでぐちゃぐちゃです
以下ネタバレ まともな詳細や感想を見たいかたは他サイトへどうぞ。そして本を読んでみてください。
『シーラという子』で、母親に捨てられ、虐待され、愛を知らなかった6歳の少女のシーラが
「近所の子供を木に縛り付けて火をつける」という事件を起こして精神病院?みたいなのに送られることになるんですが
小児科?に空きが無かった為、空きができるまでトリィが教えている障害児用のクラスで一時的に預かられることになったんです。
(その後その決定は覆されたというかトリィ達が覆した)
そのときのシーラの状態は最悪で金魚の目玉をくりぬくという行為もやってのけるのですが
著者のトリィに次第に心を開き、トリィからの愛を一心に受けてそれを求め、成長していくんです。
最終的に普通学級に戻るためにトリィと分かれるんですが
トリィと分かれることを頑なに拒んできたシーラも、星の王子様のきつねと王子様の話の内容を理解し
離れていてもその気持ちは消えないみたいな
表現しきれなくなった
とりあえず『シーラという子』ではシーラはものすごく純粋に貪欲にトリィの愛を求めます。
『タイガーと呼ばれた子』では、普通学級に進んで1年後、シーラはいなくなります。
トリィがシーラと分かれてから7年後にシーラと再開してからの話なんですが
シーラの思春期っぷりがすごいです。
いろいろなことでトリィと反抗もしたりするんですが
でもやっぱりトリィと一緒にいたい という
もうまるで親子みたいな会話が。
その後もシーラは2度ほど消息がわからなくなるのですが
養護施設を脱走して自分を捨てた母親を探しにでて
それでも見つからなくて。
「あたしを愛してくれる親はどこにいるの?どうしてあたしを愛してくれる人はトリィのような人なの?」(適当に書いてます。
それでも母親が自分を捨てたことは自分のせいではなかった、ということを受け入れ乗り越えていきます。
最後にはトリィのことを決して逃避という意味ではなく、「自分はトリィを母親のように愛している。そしてトリィも自分を愛してくれているのを知っている。」としてお母さんと呼ぶところも好きです。
またまとまらなくなってきたぞ
それでも一番ニヤニヤしたところはIQ180以上のシーラが将来の進路についてマクドナルドで働くといった時の
トリィの動揺っぷりと冗談でしょう?っていうのと
それについて 文句言わないで。といって自分で道を選ぶことにしたシーラとの会話がもうほんとに親子みたいで
とりあえず他人と違うところに注目しているような気がしてきました。
レヴューが苦手という理由に感想はどんどんでてくるんだけどそれが言葉にならないということがあるということも痛切しました。
そして自分が本の紹介なんてするつもりは無くただ単純に自分の中に湧き上がったものを言葉にしたいだけだということもわかった。終わります。
ちなみに多分この感想ではほとんどいいところしか書いてませんが、
結構暗い部分もあります。
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